オイルクーラー装着

みなさん、明るく楽しく生きていらっしゃいますか?
オレはおおむね元気ですが「貧乏ヒマだけ」の暮らしが続いております。
困ったものです(涙)。

オレの生活事情とは無関係に、日本はおおむね天候がよろしくなり、マシンをかっ飛ばすにも気持ちのよい季節となってるね。
さて、今回のお題はいよいよ…例のパーツを装着であります!!

油を冷やす~オイルクーラー装着

オイルクーラー。
カスタムパーツの定番アイテムのひとつである。
だが、オレのマシンは手を入れたエンジンではない。
それに、普段からギンギンに回すわけでもない。
ってんで、どれだけ必要か迷ったパーツである。
 
とはいえ、現行車の空冷マシンのほとんどが装着している(その昔、お上の規制で着けられなかったという説もあり。装着が認可されたのは、80年代になってから)。
熱を抑えることで、エンジンのパーツひとつひとつにかかる負担も軽減できるかもしれない…
そんな期待から、オイルクーラーの導入を決定したのだ。

で、今回選んだのは9インチ13段。
コアはサークスピード製、ホースとフィッティングはアールズ。
ヤフオクで落札したバルク品。まるでPCのパーツだ(笑)。
3万そこそこで買えたし、ボルトオンで装着できるので問題なしだ。

ボルトオンなのだが、着けるまでが結構メンドくさい。
まずステアリング・ダンパーを外す。こいつは純正で装着されていたものだが、こいつを着けたままだとオイルクーラーが納まるスペースが取れない。
以前から死んでいたパーツなので、惜しげもなく外してしまう。
 
空いたスペースにコアを止め、ホースをエンジンとコアに繋げてオシマイだ。
…と書くと簡単だが、実は思いのほか大変な作業が待っている。

エンジン側にホースをつけるためには、オイルプレッシャースイッチの基部を付属品と交換しなければならない。
そのためには、テンショナーも外さないとうまいこといかないし、そのためにはキャブも外さなければならないし、ということはタンクもシートも…
と、やることは盛りだくさん。

とりあえず、キャブまで外したところまで話を飛ばそう。
クランクケースの屋根には砂利や埃が堆積しているので、エアガンで吹き飛ばす。
もちろん、キャブを外して丸見えになったポートにはウェスなどを突っ込んでおく。
そうしないとオイルプレッシャースイッチを外した部分から、クランクケースにゴミが落ちてしまう。
そこらへんは丁寧に作業を進める方がよい。
 
それが終わったら、とりあえずコアを装着してみる。Z1Rには「これを使ってオイルクーラーを着けてください」と言わんばかりの穴が切ってあるので、ボルトを通してコアをぶら下げてやる。
「おお、着いたぜ!カスタムだ!!」と喜んでもいいが、フロントフォークとコアが干渉しないよう取り付け角度を調整する。
これを忘れると目一杯ハンドルを切った瞬間、インナーチューブとコアが破損してしまう。

 ただ、ボルト一本で吊り下げているだけなので、固定するにしても頼りない。
 ステーを変更するなりして、対処していきたいところだ。

カスタム第2弾!夏場どうなるかが楽しみでもある



そしたら、オイルプレッシャースイッチに元から着いている配線(帽子みたいなヤツ)をつけ、ホースと繋げてやる。
この時、繋ぎ目の角度も一緒に合わせてやらないといけない。
モノにもよるのだろうが、バルク品は結構ホースの長さがギリギリ。
きちんと角度を決めないと、組めないどころかムリに回してネジ山をなめてしまう恐れもある。

それが終わったら、外した部品を元のように収めて終了。
ちなみに、タコメーターワイヤーをオイルクーラーの前を通すか裏側を通すかで悩むと思う。
が、諸々の作例を見る限りでは前を通しているようだ。

このメンド臭い作業をやってくれたのは、またもWINDSの若社長こと鎌田代表。
持ち込み部品だろうが、イヤな顔ひとつしないでやってくれます。
オレのようなビギナーにとっては、まさに救世主(笑)!
ついでにコーヒーも御馳走してくれます(?)。
 
…と、オイルクーラーの話はここまで。
実は他にもパーツを新調したのだ。

座り心地は夢心地

1年前くらいから気になっていたのだが、オレのシートはボロボロである。
前に使っていたシートはベースまで腐りきっており、まるで使いものにならなくなっていた。
今使用しているヤツも、裏側がサビサビ。
革を留めるツメもかなり折れ、シートの端がだらしなくはみ出している状態だ。

FRPの社外品があればよかったのだが、どこを探しても売っていない。
雑誌でお馴染みのショップに問い合わせても作っていないという。

じゃあ、数々のカスタムマシンはどうしているんだ?と疑問が生まれる。
あるショップからは「錆びたベースを溶接で肉盛して対処しているようです。各オーナーさんも苦労してるようです」という回答が寄せられた。

オリジナルベースを作らないかどうかという問いには
「作りたいとは思いますが、型取りできるようなコンディションのよいベースが見つからないのです。機会があればやってみたいのですが…」と何とも頼りない反応だ。
 
さて困った。
このまま朽ち果てるのを待つしかないのか。
頭を抱えていたら、同じZ1RオーナーでZの生き字引みたいな存在の知り合いSさんが「シートは欠品パーツではない」という情報をくれた。
ついでに、あるショップでオリジナルベースを製作しているとも。

何よ、そんなら全然オッケーじゃん。
ただし、純正シートはベースからアンコ、革まで一体で価格も5万円台と決して安くはない。
ていうか、すごく高い。

やはり社外品ベースを購入して自作すべきなのか…
先のZ1Rオーナー氏曰く「仮に社外ベースを購入してアンコを用意して革を貼り付けたら、どれくらいになるか…多分、そんなに大きくは変わらないと思う」とのこと。

だったらメンド臭くない方がいい。
てなわけで思い切ってシートを購入してみました!!

ハッキリ言って座り心地は最高。
アンコがしっかりしてる分、足つきは悪いかも知れない。
それでも嬉しい!

コレでオシマイ…?

サス、フロントブレーキ、オイルクーラーと少しずつカスタムされたワタクシのマシン。
バリバリいじっている人からすれば、大したことはないのかもしれない。だが、どれもノーマルの限界を感じて交換・装備したパーツばかりだ。
見た目重視のドレスアップパーツではない(それが悪いとは言わないけど)。

とりあえず、現段階では大満足。
これ以上性能アップを目的とするカスタムに金をつぎ込むなら、現行車を購入した方がいい。
峠道やサーキットはキライじゃないけど、オレのマシンが活躍するのはツーリング。
目ん玉ひん剥いてぶっ飛ばすのは、イマイチ苦手だ。
そよ風を感じる程度に走るのが一番気持ちがいいね。

もし、今後カスタムパーツを入れるとしたら、せいぜいバックステップくらいだろう。
峠とか走ってると、ガリガリとステップが擦れちゃうのヨ。
後はライトを明るくしようとか、こびりついた汚れを落してやろうとか、そのくらい。
別に今すぐやらなくても、小遣いをやりくりして徐々に変えていけばいい。
 
もちろん金さえあればホイールを交換したり、フレームを再塗装ってのもいいが…そのくらいの金があったら、きっと別のことに回しそうだ。バイク以外にも楽しいことはいくらでもあるわけだし。
とりあえず、大物は終了。
次回からは、また修理レポートになりそうだ(涙)。

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