2020年06月21日 Z1RのMOSFET レギュレーター配線テスト

Z1R-II

はからずも、やや長い距離を走りそうだったので、ペースの遅い車が前にいたけど、気にせずにゆったりと走る。

途中、どうやら機関停止した古いバイク…多分、あの特徴ある横置きVはMOTO GUZZIだと思うのだが、ユニックでレッカー車に積まれているのを見た。

ホント、明日は我が身である。
ノンビリ、気持ちよく走っていたら、少し前の方に走るバイクが。
クルマを何台か挟んでたので車種は分からなかったが、白いフルフェイスの後ろから長い茶髪が見えていたので女性だろう。

何となくペースが遅く、後ろにクルマが連なっている。
女性もそれを気にしているのか、途中で待避所にばいくを寄せて、クルマをやり過ごした。
もしかしたら、うまくライン取りが出来なかったのかもしれない。
通り過ぎる時に、もう少しだけペースを落としてやると、こちらの意図を感じたのか、後ろをついてきた。

こちらも、休みなしで走ってきたので丁度いい。
TMキャブも、セッティングがピッチリ合っていれば、パーシャルくらいの回転数でもグズることなく、非常にスムーズ。

峠を降りるところまでペースカーになり、道が直線道路になった辺りで、バックミラーから姿を消した。
ここまで来れば、あとは大丈夫だろう。

フフフ、オレ様、ちょっとイイ奴じゃん。
とか悦に入っていたら、スロットルにコツン!という軽い衝撃が。
瞬間、スロットルがフニャフニャ言い出す。

OMG!
これは、もしやワイヤーが切れたのでは…??
おそるおそる、スロットルを回すと、OPEN(開)側は問題ない。
しかし、CLOSE(閉)側は、フニャフニャ。

降りて、ワイヤーを調べると、どうやらテンションがかかっていない。
タンクを降ろしてチェックしようと思ったが、ワイヤーが切れてたらアウトだし、幸い、スロットルを開く側は損傷がない。

キャブ側も開くためにはワイヤーで引っ張らないとイカンのだが、閉じるのは強力なスプリングがついているので、大丈夫。
理屈では分かっているが、ややコワイので、ゆっくりと走る。

ドキドキしながら到着したのが、ここ。

山形では有名な龍横健。
何回か来店したことがあるけど、マシンで来たのは初めて。
古い読者なら、何故ここに来たかは分かるハズ(笑)。

暑かったので「肉中華」。
これがまた美味いんだわ。
11時~14時だけの営業なので、急いで駆けつけたわけ。
メニューはこちら。
反射してうまく撮れなかったけど「肉中華」(冷たい)と書いてます。
2種類だけに絞ってるのが潔い。

美味しいラーメンを食べた後、来た道を戻るのもシャクなので、山形市内に抜けるというか、市内に用事があったので。
走りながら思ったけど、スマホやナビが世の中を席捲してから、はじめてロングツーリングに出たけど、いかに普段ナビに依存しているかが分かった(笑)。

コロナの影響がなければ、月に1、2回は訪れる
Flat Bouldering

日本のみならず世界のクライミングシーンに大きな影響を与えている国際ルートセッター、平松幸祐氏が運営するジム。
アスリートたちと、ごにょごにょ話をして、もう少し居たかったけど、とにかく帰り道が心配なので、さっさと帰宅することに。
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