海外版Xperia XZ1に「楽天UNLIMIT」を使ってみる

雑記帳

ぜんぜんバイクとは関係ない話だと思うなかれ。
テレビでキャンペーンを繰り返している通り、1年間無料らしい。
3000円×12か月で36,000円は作れる計算。
いい話じゃない?

何で申し込みが殺到しないのかな、と不思議なのが「対応機種」の少なさ。
どういうわけか日本人が大好きなiPhoneは8を含め、それより古い機体は非対応。
何やら裏技もあるようだけど、iOSのアップデートで利用不可となるらしい。
裏技紹介のサイトでは「アップグレードしないように!」と注意を促すけど、さすがにOSアップグレードを犠牲にしてまで使いたくはない。

我が家にも、けなげに頑張ってくれているiOS端末が何台かあるけど、こっちは格安SIMのまま頑張ってもらうことに。

Androidはどうなのか。
我が家の海外版Xperia(G8342)、これを人柱にして実験してみることに。
新規契約だと本人書類を用意したりと時間がかかるのだが、MVNOの楽天を利用していたので5分足らずで手続きが終わった。

1日2日くらいすると、こんな風にSIMカードが送られてくる。

届いたら、SIMカードを切り取り、元のカードと入れ替える。
そしてAPNを設定すれば、ちゃんと使える…ハズだったのだが、全然ダメ。

APNも入れては削除を何度かやってみたけど、さっぱり電波を掴まない。
「*#*#4636#*#*」の裏コマンドを打ち込んで「LTE ONLY」にしてもダメ。

そうだ、きっとうちは楽天回線の範囲外なんだ!駅の方へ行ってみよう!
インフラを整備する側の立場になれば、駅周辺に基地局を置かないはずがない!!

3か所くらいの駅を回り、機内モードをON/OFFしたりしたのだが、ちっとも電波を掴まない。
いつもながら、こんなアホみたいなことやってるな、と泣きながら「やっぱりUNLIMITキャンセルします、とか言ったら元に戻してくれるだろうか」と考える有様。

ほら、現に以前のSIMカードだって使えるし…新しいSIMカードをアクティベートしないで、このまま昔のカードを使い続けたらどうなるんだろう?

と、仄暗い思考に陥ったところで「あ…もしや、これではなかろうか?」と閃いた。
帰宅してPCを立ち上げ、楽天モバイルのサイトにログインしてステータスを表示させると
「進行中」の文字が。

そして、ちゃんとスタートガイドにも
「MNP転入/プラン変更(移行)手続きをする」

というページがあるじゃないですか(笑)。

転入を開始する、というボタンをクリックしてやると、処理が始まり、数分でスマホのアンテナが圏外に。

こんな感じで開通したら、再度SIMカードを差し込んでやる。

すると、ちゃんと開通してくれた。

iOSをアップデートしたipad mini 4(グローバルモデル)もご覧の通り。

ちゃんと楽天回線を拾っている。
というわけでipadは問題なし。

Xperia(G3842)の方はというと、残念ながら本体の電話アプリが使えない…と書くと分かりづらいか。
ようするに、普通に電話をかけようとしても「モバイルネットワークが利用できません」と拒否されるのだ。

なので、楽天モバイルでは専用アプリ「楽天LINK」なるアプリをリリースしており、国内通話がスマホ・固定電話問わず無料、SMSも無料となる。

なかなか便利なアプリなのだがアクティベートするためには、SMSで認証コードの受信が必要となる。

ところが、本来「非対応」の機種に突っ込んだせいなのか、SMSも使えない。
どうしたものかと困り果て、かくなるうえは、ipadのApple IDにスマホの電話番号を移して、そこでSMSを受け取ってやろうかと考えていたら、何故か突然SMSを拾い出した。

結果的にアプリをアクティベートできて通話もSMSも使えるようになったのだが、機械や電子機器は「どういうわけか」というのが一番困るのだ。
後になって再現しようと思っても出来ないでしょ?

もともと使えないと言われていた機体で、最悪はポイントで新しい端末を買おうと思っていたのだが、退役を免れたようで何より。