どれがお得か、外貨の両替

海外渡航でよく悩んでいたのが「外貨両替」でした。
いつ、どこで、どれくらい両替したらいいのか…
貿易みたいに数百万円を動かすわけじゃあるまいし、細かいこと言ってるんじゃない!
と言われそうですが、1000円違ったって、美味しいスイーツひとつ分になることもあるでしょうし…
どれがお得な方法なのか、実験してみました。

教材はシンガポール・ドル。

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羽田空港での両替

まずは、日本の空港で100ドルばかり両替します。
1万円ではなく「100ドル」にすることで1ドル当たりの金額が出るわけです。
金融機関で表示されているレートと違うじゃないの、と思うかもしれませんが、これは銀行間レート(インターバンク・レート)という外国為替銀行同士のレートになります。
手数料などを含まない「理論値」と考えてもらえばいいかもしれません。

なので、これが実勢レートとなるわけですね。
1SD(シンガポール・ドル)=86.88円という計算になりました。ですので、87円と考えていればいいんじゃないかと。

現金のほか、よく使うのがクレジット・カード。
昔はトラベラーズ・チェックというものもありましたけど、ちょっと使い方が面倒くさいので、どんどん廃れていきましたね。

普段使いしているクレジット・カードでもいいのですが、この「セディナカード」は別の目的でもって使用します。
もちろん、これで買い物をしてもいいのですが、セディナカードが活躍するのは…
キャッシングです。
ようするに、海外のATMで「現金をおろす」ことができるものです。
そんなのセディナカード以外だって出来るじゃないか、と思われるかもしれませんが、どういうわけか、ほかの会社で海外キャッシングすると、勝手にリボ払いになり、あとで利息手数料が取られることになります。

一方、このセディナカードは、キャッシングした分をすぐに一括払いできるのです。
つまり、海外でキャッシングして、数日後帰国してから一括払いするとか、海外に居てもネットバンキングなら現地でも支払い手続きが出来ます。
その結果がこれ。

名前とかは消してます、念のため(笑)

セディナカードは利用してから数日後にデータが反映されます。
これ、1日忘れてて利息が20円ほど上乗せされていますが、それでも1ドル83円ほど。

次に、クレジットカードで支払った場合。
後から分かるカード会社の請求明細を見比べてみます。
その一例を…

レストランで夕食 74.15ドル 日本円請求 6,240円 1ドル=84.15円
レストランで昼食 26.80ドル 日本円請求 2,251円 1ドル=83.99円
ファミレスで昼食 26.40ドル 日本円請求 2,220円 1ドル=84.09円

個人的にはクレジットカード払いが一番レートがいいと思っていたのですが、予想よりもキャッシングのレートがいいようです。
1円2円の差だと利便性、ポイント付与などでクレジットカードに軍配があがるかもしれませんが、現金払いを利用したい場面も多いでしょうから、セディナカードでのATMキャッシングは覚えておいて損はないでしょう。

「街の銀行や両替屋はどうなんだ?」
という疑問もあるかとは思いますが、そんなにレートが良かった記憶がありません。
ホテルとかでも両替やってくれますけど、緊急手段として考えておいた方がいいでしょう。
カードもポイントがつくブランドがありますし(楽天カード)、キャッシングも一括払い手続きが出来なければどんどん利息が増えてしまいます。
現金を持ち歩きたくない人もいるでしょうし、そこはTPOというヤツで。

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