Kawasaki Z1R 初乗り 2021 | 空冷Zとの戦い Kawasaki Z1R ブログ

2021年01月16日 2021年の初乗りと初修理など

雑記帳

すでに2021年、走ってる方々もいるだろうけど、こちら東北は全然ダメ。
今年は特に年末年始から雪が途切れず、今に至る。

日の当たらないところは、こんな感じ。
昨夜、対向車待ちで停まったら、登れなくなった(笑)。
そんな時は、注意深く後退して、勢いで登り切る。
スタッドレスタイヤ履いててもこれだからねえ。

我が家は別のところからバイクを出し入れしているのだが、ここを通るバイク乗りたちは、完全になくならない限り危なくて乗れないだろうな。

ホントにバイク出せるんだろか。

ちなみにテスターで測った気温は摂氏7℃。
10℃を切ると体感的にはキツくなるが、宗谷岬初日の出ツーリングを目指しているので、これくらいで音をあげてはいけない。

まずは、空気圧のチェックから。
年末に魔改造した「純正ホイールチューブレス」がダメになっていないかをチェック。

空気入れにもエアゲージがついているけどね、一応、専用品を使って計測。
昔、ピョコンと目盛りが飛び出るペン型のゲージも持っていたけど、こういう方が見やすくて良い。

計測したら200を割り込んでいたので、空気入れで追加してやる。
あるバイク屋で教えてもらった「1割ほど高め」の数値で。

いよいよもって走り出そうとしたら「この寒いのにバカなの、お前?」とワーワー責められた。

こいつら、天気の良い時はうちの庭でゴロゴロしている常習犯。
お前らに言われる筋合いはないぜ、とマシンを大通りに乗り出す。

この季節、アイドリングスクリューは少し高めに回しておく。
チョークを戻しても、1分そこらじゃエンジンが暖まらないので、アイドリングを高めにして数分待ち、1300RPMあたり(別に正確じゃなくていい。気分の問題)で安定したら走り出す。
10分くらい走って1500RPMくらいで「うるさいな」と思ったら絞る。
冬場はこんな感じがいいみたい。

若干、気温が低い方が調子が良いのは「インタークーラーターボ」と同じ原理なのか、ツキもパワーも申し分ない。
ただ、やっぱり危ないのはグリップ。
気温が7℃そこらだと、曇天模様の路面はもう少し寒いでしょう。

おそらく4℃くらい。
この状況ではタイヤも暖まっておらず、グリップは非常に悪い。
4輪のスタッドレスタイヤは、その点を考慮して作られているので、路面が凍結していなくても追随する。
一方、バイクのタイヤは3シーズン想定なので、まだ冷えているうちに攻めた走りをしていると、スリップ死することになる。

初詣っぽくバイクを乗り入れたはいいけど、駐車場が満車になるほど近くの神社は大混雑。
あちこちで非常事態宣言が発令されて、不要不急の外出は控えるように言われているのに何で?

ちょっと写真を撮らせてもらって、すぐに退散。
ご覧の通り、まだ雪は溶けていない。

境内から下ったところは、こんな感じで路肩に雪が残っている。
こんなところでフロントのグリップが抜けたらエライことになる。

ちなみに、ミラーに映っているワタクシが着ているのはユニクロのダウン。
その下にフリース、夏場も登場するパーカー、アンダーウェアはヒートテック。
このくらい着ていると全然寒くはないんだけど、ファスナーの部分、ここが全部同じ位置なので身体の中心線だけがやけに冷えてくる。
まだ6℃~7℃くらいだし、そんなに長時間乗っているわけじゃないので、そこまで寒くはなかった。

ボトムは、ワークマンのセールで1,200円くらいで売ってたオーバーパンツ。

3L表記だけど、デニムの上から履くと、結構ピチピチ。
本来はそういう使い方ではないのだろうけど、おかげで暖かい。
惜しむらくは、股下の短さ。
3Lだから、もう少し裾が長いと思いきや、腰回りだけが大きいだけだった(笑)。
この手のパンツを履くと、シートの上で身体が安定しなくなる。
シートの上でケツが滑る、滑る…シビアなライディングには向かないかも…ていうか真冬はジェントルに乗りましょう。


これが5℃以下、氷点下くらいになると、もう少し配慮が必要。
ヒートテックでもいいし、とにかく暖かい空気を逃がさず、しかし結露で冷えないよう汗の抜けがよいもの。

この手のアンダーウェアで「基礎」をかためる。
ボトムも暖かいアンダーウェアを履けば、オーバーパンツは要らないかもしれない。
ツーリンク中に、どこかの店で食べるとか、暖かい店内に入るような場合は、簡単に脱げるオーバーパンツがいいかな。
途中、バイクを降りて、山の上にある神社を参拝するとか、汗をかくような運動を想定しているなら、ウィンドプロテクション機能が高いアンダーウェアは禁物。
たまった汗が結露して、ウェアの中で冷たい水となり、身体を冷やしてしまうからだ。

寒がりな人には、電気ヒーターが仕込まれているウェアもある。
アンダーウェアがしっかりしていれば、間に着るのは好きなもので良いと思う。
そこでいきなりTシャツ一枚、という人はいないだろうから、現実的にはフリースなど保温効果の高い衣類だろうね。

同じように大事なのが、グローブ。
指先さえ冷えなかったら、どうにか乗り越えられる、というくらい大事。

グローブについては、登山ガイドが書いた良い投稿があるので、そちらを参考にするとよいかも。

あとは、グリップヒーター。

通勤通学、仕事で乗らざるを得ないライダー以外で、ここまでそろえたら大したものだ。
経験者は分かるだろうが、指先と下半身が冷えると、ものすごいスピードで体力が奪われる。
寒さですくめた首、肩がこわばり、本当にしんどい。

寒さでしんどくなるのは、バイクも一緒。
帰り道、右のウィンカーがメチャクチャ速く点滅したので「どこか球切れしたんだろうか?」と後ろ右ウィンカーを少し叩いたら回復(笑)。
ところが、いつの間にか、ウィンカー本体がグラグラ揺れている。
ステーの取り付けが緩んだのだろうか。

帰宅してウィンカーを分解したら…
やってしまいました。

寒いと樹脂パーツも硬くなるから、柔軟性がなくなるのだ。

こういうのを見ちゃうと、純正タイプのウィンカーってどうなのよ?と思ってしまう。
J系のようにネジで止めるタイプの方が良いんではないだろか…

こんな時には、プラリペア!

と、思ったら、我が家のプラリペアは「ブラック」なので、さすがにダメでしょう。

クリアも売っているので、使うならこっち。

手持ちがないので、少しお高い瞬間接着剤で修理。

数年前に購入したアロンアルフアだが、冷蔵庫で保管しているので、今なお使えている。
瞬間接着剤って使い切る前にダメにしてしまうことが多いので、冷蔵庫で密閉保管。
これを面倒くさがらずにやることで、長持ちします。

マスキングテープで固定して、しばらく待つ。
その間、ステーと本体を固定するネジを増し締め。
どういうわけか緩んでいた。

あとは接着剤が乾いたら本体に戻してやるだけ。

初乗りと初修理が同じ日というのも悲しいけど、今年は沢山乗りまっせ。