自分の備忘録として、書き連ねます。
パスポートの有効期限とかその辺で失敗する人はいないので省略。
実は仕事などでしょっちゅう海外行っている人の方がアヤシイ。
有効期限何カ月が残っていないとビザが出ないとか入国できない国があったりする。
特にビザなし渡航ばかりやっていると、つい忘れてしまうことも。
国際免許
免許センター行くと即日発効。
100%現地で車輛を運転しないなら不要。
免許センターに行って(受付は随時。割と早い時間に終了するので要確認)、申請用紙を記入するだけ。
申請に必要な書類は以下の通り。
1.パスポート。
2.運転免許証(結婚や引越しで記載内容が変更されている人は要注意)。
3.印紙用の現金(都道府県によって違う。3000円あればお釣りが来ます)。
4.ちょっとイレギュラーな50mm×40mmの写真(自撮りの人は陰影に注意)。
5.受領用の印鑑。
ビザ
意外に思うが、オーストラリアは入国にビザが必要。
インターネットが普及してからは手続きも簡素化され、オーストラリア政府のサイトから直接申請できるけど、実は代理店の方が格段に安い。
価格破壊が進み「1通数百円」でやってくれる。
そんな金額でやってくれるんだろか?と心配だったが、大丈夫。
そのかわり、パスポートの情報を自分で入力する。
1文字でも間違えるとアウトなので要注意。
外貨
ここではオーストラリアドル。
昔はトラベラーズ・チェック(ドルでの商品券みたいなもの。現金を両替するよりもレートがよかったりするのと、使う時にパスポートが要るので現金よりも安全だった)というのもあったけど、いまはクレジット・カードか現金。
じゃあ、どこで両替するのか。
たとえば、上の写真は成田空港での両替レート。
翌日、メルボルンに到着してからのレートは1ドル94円近くでした。
「じゃあ日本で両替した方がいいのか?」
という話でもない。
そもそも、空港のレートは何処もよろしくないので、やむにやまれぬ事情がない限り、空港での両替は最低限に抑えておいた方がいい。
最悪、どれがいいのかというと「クレジット・カード」でのキャッシング。
国によってはいくらか手数料が取られますが(オーストラリアでは3ドルだった)、キャッシングの方が得。
50ドルに対して3ドル取られたら面白くないけど、300ドルくらいだったら問題ないでしょう。
両替所でもコミッション(手数料)が取られることあるし。
最もレートがよいのはクレジットカード決済。
カード会社によっては、利用後、ほどなくして「○○円でした」と通知が来ます。
今回、何度も支払いでカードを使った。
一番レートがよくて81円、だいたいが83円前後におさまったので、大きな買い物はもちろん、街でジュース一本を買う時でも、ひたすらクレジットカードを使うのがよいかと。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
航空チケット、ホテルの手配
海外の場合はエクスペディア。
同じフライトでもエクスペディアが、結構強い。
もちろん、楽天トラベルでポイントを貯めるとか、そういうので別のサイトを選ぶのもひとつでしょうけど、海外航空券とホテルはエクスペディアが楽。
たまに国内ホテルもエクスペディアが安い時があるんで、比較して下さい。
スマート・フォンのSIMフリー化
海外でも携帯を使いたい場合、おそらくレンタルWi-Fiが主流だと思う。
特に難しい設定は要らないので手軽。
時間に余裕があれば、空港渡しの空港返却できるところがいい。
ただ、荷物が増えるのがイヤなのでスマホを使い始めた2011年くらいから、海外に行く時は、SIMフリーにしたスマホに現地のプリペイドSIMを差して使っている。
プリペイドSIMは、オーストラリアに限らず、だいたい空港で入手できる。
というより、旅行者向けのサービスなので空港でしか買えない場合もある(国によっては入国審査の前に買う必要がある)。
今回選んだのはTelstraのカード。
28日間(4週間)、15GB、無料通話何分だかが付属している、おそらく最強のプリペイド。
Telstraは日本でいうところのdocomoみたいなもので、田舎でも電波を掴む、と言われている。
特にオーストラリアの場合、都市部以外の小さな町、集落では電波が弱かったりするからTelstraが良いと思う。
都会で暮らすなら、OptusかVodafoneでもOKでしょう。
1990年代後期、Optusの携帯持ってたけど不便ではなかった。
そんなTelstraのSIM、これまで東南アジアなど、あちこちでプリペイドSIMを使ってきたワタクシをして設定に四苦八苦。
ワタクシがdocomo版Xperia、セガレがsoftbankのiPhone、ふたりとも数カ国で使った実績があるのですが「ぜんぜん電波を掴まない」状態に。
何をやってもうまくいかない。
一方、グローバル・モデルのiPadは電波を掴んでくれる。
「とりあえず、これをルーター代わりに使っておくか…」と思いきやテザリングできない仕様のカード。
しょうがないので、しばらくiPadだけで過ごしていましたけど…
どうやら、APN設定(Android)とプロファイル(iOS)を削除して、入れ直さないと動かないみたい。
5、6年前、マレーシアに行った時、確かにそんな感じだったけど、いまはOSでコントロールしてくれるんじゃないのか?そして、ついこないだシンガポール行った時、プロファイルの削除ってやっただろうか…
結局、電波を掴んだのは、マットの家に着いてWi-fiを借りて、日本の友人にイロイロ調べてもらってからだった。
※TelstraのAPNセッティングはこちらのページで。
Telstraをディスるわけじゃないけど、いくら田舎に強い、といっても、どうやらプリペイドSIMと正規契約版のSIMを比較すると、若干、違いがあるみたい。
正規契約版がバリバリ電波を掴むのに対してプリペイドは全然入らない、ということが何度もありました。
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