2020年5月10日 IGコイルをバッテリー点火に

めでたくも復活したZ1R。
あとは配線をまとめて終わる予定だったが、今回の不調を相談させてもらっていたZ乗りの一人、Z1R-Ⅱ復活への道からの最後のZ製&時々BUELL の著者でもある”生臭坊主”さんから「IGコイルのパワー不足には、リレーをつないでバッテリー直にするとよい」と教えて頂いたので、早速試してみることに。

うまい具合に、ジャンクパーツの箱からリレーを発見。
何本かギボシ付きの配線が伸びていたので、そのまま流用。
多分、これだけで20分くらい短縮できたかも。

きちんとした配線図は描けないので、落書きしながら確認。

文系なのがバレバレ

この時点では、慌てて配線はカットしないのがコツ。
リレーの置き場所、配線が急激にRを描いてないかどうかを吟味してから、長さを決めるのが吉。

プロの整備士は過不足なくキレイに収めるけど、我々のような素人は後でレイアウト変更することも多いので、ある程度余裕があった方が良いかと。

リレー本体は、お得意のゴムチューブと結束バンドで「フローティング加工」。
ラバーマウントと同じ状態になるので、割とオススメ。

ちょうどフレームの真ん中の下につるす感じで設置。
アースは他のサイト作例を参考にして、IGコイルのブラケット(?)に共締めすると配線が短くて済む。アーシングだけは立派な配線だが、そんなに大容量の電気が流れる箇所ではないので、他の配線と同じ太さで構わないという。

バッテリーから直接エネルギーを供給する場合、ヘッドライトブースターも同じだけど、トラブルがあると大変なのでバッテリーから出る配線にはフューズを挟めた方がいい。ETCとかもそうなっているはず。

で、いよいよ実験開始。
実際、どうなのかというと、まず始動性が激変した。

昨日から調子が戻ったエンジンだが、IGオンの後「キシュン、キシュン」とセルモーターが2、3回仕事してからの点火だった。

が、今日は最近はやりの「スタートボタン搭載車」のように、ポチっとボタンを押した瞬間に火が入った。
冷えているエンジンが、こんな風に始動したことあっただろうか?
これは本当にスゴイ。

そして、さらに低速、低回転での安定性が変わった。
例えが正しいか分からないが、これまでのアイドリングは「筋肉隆々、誰よりも力持ちだけど、めちゃくちゃ不器用で力加減がヘタクソなヤツが、細かい手作業をやってる感じ」で、おっかなびっくりというか、どこまで回転数を下げてやればいいのか分からない、といった雰囲気だった。

が、いまは「緩急を投げ分けられる一流のピッチャー」のように、100マイルも投げられるが、80マイル以下の変化球でもしっかりコントロールするような。
まったくもって「無理矢理回転数を落としている」感じがしない。

ギアの選択ミスで、普通ならノッキングするようなシチュエーションでも、しっかりと粘り強く回ってくれる。
街乗り中心なので、ストップ&ゴー、低回転・低速が続いてもストレスなく乗れるのが良い。スローからのメインにも谷間がなく、アクセル開度と正比例するような感じだ。

上の写真は、スパークプラグの焼け具合。
といっても、焼け具合を診ているのではなく、カーボンがたまっていないか(PSの戻し量)を確認しただけ。

エライ人が言うには、俗にいう「プラグの焼け具合」というのは、ストリートで乗っている分には、判断は出来ないらしい。
レーサーみたいに走り終わった頃、キルスイッチを切ってピットに戻るようなやり方じゃないと正確には分からないのだそうだ。
 
若干、煤がついている?と心配したが、おそらくデポジットが付着したんだと思う(PSは、だいたい3/4回転戻し)。

もう少し距離を出さないと分からないのかもしれないが、煤けているというよりも「こんがり焼けている」気がするので、割とうまくいったんじゃないかと思うのだが、どうでしょう?

資金と時間に余裕があれば、ウオタニやらTMR-MJNを搭載するとか、イロイロとおごりたいパーツもあるんだが、走りに行く時間もないし、フィジカル的にあとどれくらい乗れるか分からないので、このあたりが最終仕様かと…


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