2024年04月07日 福島浜通りを走る

ぶらりバイクの旅

この数年、東北6県そこそこ走っているのでネタ切れ気味。
ツーリング主体で走ってるうえ、仕事が外回りだったのでクルマでもあちこち走り回っているから、何処を走っても新鮮味がない。
出かけるのもおっくうになり、近場をうろついて「走ったような」気になって終了。
あとは、田舎の海っぺりに住んでるからだけど、遠くへ行くまでに混雑した街や幹線道路を越えていかなければならないのよ。
これもまた出不精の原因。
不平不満ばかり並べても仕方ない。
予想最高気温は18℃。

海沿いのルートをひたすら南下。
1時間くらい走ってみたが、ダウンじゃなくてもいい感じ。
そして毎回思うけど、フード付きのアウターは風圧で首が締まって苦しい。
喉も乾いてきたので、松川浦というか大洲海岸でコーヒータイム。

自家焙煎珈琲工房WESTで買ったコーヒー豆。
豆を一粒ずつ選り分ける丁寧な仕事してて、コーヒーにうるさい人も太鼓判。
さらに南下して、福島ロボットテストフィールド前でパシャリ。

天気もだいぶ良くなってきたが、あまりバイクと出会わないし、クルマの数もまばら。
宮城県の亘理町から福島県の南相馬市へ抜ける海沿いの道路は信号も少ない弾丸道路なので、バイクも車も非常に快適。
ただし、アホでも速度が上がるところは、だいたい警察が張ってるので要注意。
実際、取り締まりも何回か見たことがある。
そのまま海沿いのルートを走り、浪江町まで抜ける。
道の駅で少し早い昼ご飯。
食べ応えのあるトンカツパン?と注文してから具を入れてくれるコッペパン。
結構、ボリュームあったな。

今日はここが最南部と決めていたので、ここからどうやって帰るか。
来た道をそのまま戻るか、どこか別の道を通って帰るか。
基本的に一筆書きルートがモットーなので、ピストン輸送のような道は選ばない。
というわけで、道の駅なみえから西へ向かう。
この道路は国道114号線でもあり、国道459号線でもある。
西へ西へと向かうと高速道路の常磐道をくぐり抜けて、どんどん山奥へ入っていく。
昼前なのに賑わっていた道の駅から、こちらに向かうクルマもこちらからやってくるクルマもあまりいない。

緩い登り坂を走っていくと、まだ七分咲き?くらいの桜が。
記念樹の碑があるので、バイクを寄せてみる。

そうなのよね。
国道6号線に近いところは賑わいも取り戻しているから、つい忘れてしまうけど、まだまだ原発事故の影響は残っている。

街を結ぶ幹線道路は通行可能だけど、そこから民家へ入るような路地の多くが、ご覧のように通行止めになっている。
街道から見える家屋にも、人が住んでいる気配はない。
こういうエリアにも住民の方々が戻れるようにならないとね…
国道114号線をどんどん走って、川俣町に入ると一転して人々の姿が目に入る。
川俣町から国道349号線を北上、伊達市に抜けて給油。
リッター18kmくらい走ったようで、燃費は正常。
12時を回ったところで、ずいぶんと気温も上がってきた。
このまま349号線を北東方向へ走って宮城県へ戻ろうか?
そういえばNHKのドキュメント72時間でやってたアイスクリーム屋が近くにあるんじゃなかったっけ?
ちょっと戻るようになるけど、こちらを経由して帰っても10分と時間に違いはないらしい。
349号線を少し戻り、国道115号線に乗って峠道を登る。
人っ気のない道沿いに、突如昔のドライブインっぽい店が現れる。

駐車場にはクルマもバイクもいっぱいで、ひっきりなしにやってくる。
ここは躊躇せずに、隙間のような目立たないところに停めておく。
大行列ではあったが、片側の列で食券を買い、別の列に並び直してオーダーする、というシステムで思いのほか流れは速い。

黒柳徹子のように「食べてから撮影」したので、こんな風になっている。
しかも「ミルク」と「レアチーズ」のダブルなので色味が一緒、ダブル感がない。
こういう時、インフルエンサーは反対色の2つを頼むんだろうな。
うるせえよ、こちとら食いたいもの食うんだよ。

溶けないうちにジェラートを平らげて、国道115号線から霊山側の道、県道31号線で丸森町へ向かう。
何となく混みそうだったので、ポリシーには反するが海沿いのルートに戻って夕方前に帰宅。
290kmくらい走ったので、そこそこのボリュームはあった。
ヘッドカバーガスケットの交換、マフラーの再塗装、配線加工など地味にそこそこいじった後のロングツーリングだったけど、不具合はなかった。
これで今シーズンの準備はOK?