2022年01月08日 Z1RのTM-MJNキャブ復活!?

Z1R-II

今年はホントに寒いというか、こまめに雪が降ってくる。
ここも東北だけど日本海側じゃないので、ドカ雪にはならないんだけど、うっすらと積もった雪が踏み固められて凍結するのが厄介。
これじゃしばらく乗れないだろな…といっても、そもそもキャブが動かない。

いったいどうなることやら…と思って帰宅したら、小さな箱が到着。

ティッシュの箱を重ねたくらいの小さな箱、中身はスカスカなのか箱の重さ以外を感じない。
「いったい、これはどういうことだ…?」
と小芝居を打ってから箱を開ける。
フフフ…ついにパーツが完成したのだ!

貧乏百姓のために、ヨシムラ・ジャパンさまがミクニに特注して作って頂いたTM-MJN用のニードルジェット。
TMRじゃない、TM(RS)の方ですからね。
ありがたいよねえ、もはや前世紀の遺物に対応してくれたのだから…

まだ生き残っていた古いパーツとの比較。
さすがにMJN本体というかジェットの方は、もう生産できないらしいのだけど…

組み付け開始。
以前は鼻くそほじりながら組み付けていたけど、今回は慎重に…

おわかりいただけただろうか?
美しい金ぴかのパーツが顔をのぞかせている。

メインジェットを組み付けるのも、丁寧かつ慎重に…
考えてみればブラス(真鍮)は、中学校の時に使っていたトランペット、チューバなどの楽器をつくる素材と同じなのだから、楽器を扱うのと同じやさしさが必要なのよね、と再認識。
取り扱い注意なのである。

そもそもPJを清掃しようとして、ついでにあちこちを外したのが発端だったのだ。
実はPJも発注しているんだけど17.5だけがバックオーダーだった(涙)。
数時間、クリーナーにドブ漬けした後、熱湯で内部の汚れを落とす。
連なっているのは、ギターの弦で繋いでいるから。
お湯から取り出しやすいのと、これをブンブンとやって内側を清掃すると楽。
クリーニング用のニードルセットも細いんだけど、惜しいところでPJには入らない。
なのでギターの弦が安あがりで良いですよ。
途中、クネクネと細かく折り目をつけてやると、なお良いかも。
PJも真鍮なので、取り扱いには注意。

で、ここから先の途中経過は独り作業なので写真ナシ!
キャブを車体に取り付ける前に、ホースからガソリンを注入。
ちょくちょくオーバーフローするので、それのチェック。
大丈夫っぽいので、いよいよキャブを装着…が、予想通り、冬でインシュレーターが硬くなってなかなか入らない。

そんな時に役立つのがLSベルハンマーの潤滑スプレー。
シール類を傷めないというので10数年前に購入したもの。
当時はあまり知られてなかったけど「がっちりマンデー」でも紹介されるようになった。

これで滑りをよくしておいて、ぐいぐい突っ込む。
本当はキャブよりも幅の広い木材などで押してやると、てこの原理で少ない力でも入りやすいはずなのだが、肝心の木材が何処かへ行ってしまったので力任せに入れてやる。
脇腹が何だか痛くなったけど、とりあえずOK。

スロットルワイヤーをつないで、いよいよエンジンを始動させる。
昔はガソリンタンクを乗せてフューエルホース繋いで…とやっていたけど、こういう作業を頻繁に行うのであればサブタンクはあった方がよいでしょう。

何でもっと前に買わなかったんだろうと…
ここからキャブに給油したら、部屋に保管して暖めておいたリチウムバッテリーを繋いでイグニッションON。
何度かセルを回したけど(おそらくフロートチャンバーにためるガソリンの量が足りなかった)、数秒でエンジンに火が入った。
11月下旬以来だから、たかだか1か月ちょいぶりなのだが、感覚としては数か月くらい動かしていない感じ。

アイドリングも問題なし、クラッチの貼りつきもなかったので、タンクを載せて外装をつけて路上テストを開始。

ところどころ、道路の端に残雪が残ったけど、おおむねOK。
初売りで購入した冬用グローブも良い感じ。
初詣でひいたおみくじはよろしくなかったけど、ガーディアンベルに守ってもらいましょう。

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