待ちに待った?ゴールデンウイーク到来。
どうやら今年は天候もよろしい様子。
昨年、山形の日本海側を走り、白神山地のダートを走り抜けたツーリング。
今年は、太平洋側の海沿いを走ってみようじゃないか、ということに。
問題はルート。
コロナ禍で2020年、2021年のゴールデンウイークは、都道府県をまたいでの移動がはばかれ、飲食店もまともに営業できない状況が続いていたが、ワクチン接種が進んだこと、これ以上、みんながひきこもりになったら、経済も暮らしも成り立たなくなる…ということで、今年は行動制限のないゴールデンウイークとなった。
ということは、どこへ行っても混雑が予想される。
みんなが選ぶような太い道路を走ったら、いつまで経っても進まないのは必至。
今回は県道のような細い道を北上することに。
目指す青森県のキャンプ場まで、いくつかのチェックポイントをつくり、給油と休憩の目安にした。
自宅~岩手県千厩
こんな感じの道を走っていく。
街を抜ける時には沢山見かけたクルマたちも、ほとんどなし。
おや、この方はもしかして…?
仮面ライダー Version.3ではないですか。
近くに居た方にシャッターを押してもらいました(笑)。
通り道に『石ノ森章太郎ふるさと記念館』というマニア垂涎の記念館があり、生まれ育った街のあちこちには石ノ森章太郎作品のキャラクターたちが展示されているのだ。
ゴールデンウイークということもあって、早くから列ができていた。
千厩までは順調に到着、コンビニで休憩してたら、あちこちから電話連絡が入って小一時間ほどロスタイム(笑)。
このロスタイムが後に大きな影を落とすことになるのだが、この時点では知る由もなかった。
千厩~岩手県遠野市
千厩を走っている間は初夏の日差しが気持ちよかったのだが、どんどん天気が怪しくなって、12時過ぎ遠野に着いた頃には雨足が強くなってきた。
腹も減ったので、道の駅遠野 風の丘に雨宿り兼昼飯。
一瞬、晴れ間が見える時もあるけど、基本的に雨は降り続いていて、道の駅でウロウロしている間に土砂降りになってきた。
着いた頃は、こんな風に魚を焼いたり、カキやツブ貝を焼いたりする店もあって、
「おお、いいじゃないの」と思いきや、ものすごい雨が降ってきた。
それに、この頃には寒くて寒くて震えが止まらなかったので、屋内で食事。
うどんだけでもよかったけど、とにかく席に座れないくらいの大混雑。
席を確保したうえで、すぐに食べられるおでんを注文。
炭水化物多めの食事で、ガンガンと燃焼させる。
それと、持っててよかった使い捨てカイロを背中に貼り付ける。
遠野市~葛巻町
空が明るくなってきたところで、走り出したのだが、またもや雨というか雹(ひょう)が降ってきた。
そして、さっきの雨とは比べ物にならないほどの、もはや「豪雨」。
給油ついでに街なかのガソリンスタンドに避難したら、マスツー途中のハーレー軍団が雨宿り。
みんな考えることは同じね。
ところで、給油&避難したガソリンスタンドに入る前、別のお店に入ったのだが、何と燃料はレギュラーガソリンと軽油だけ。
「地方のスタンドあるある」ではあるけど、街なかのスタンドで遭遇するとは思わなかった。
我が家のミクニTM38キャブは、街乗りツーリング走行だと、おおよそリッター17km。
250kmくらい走るとリザーブONというイメージ。
不慣れな場所では、200kmごとに給油する習慣をつけている。
遠野から国道340号線をグイグイと北上。
早池峰山の麓を南北に連なる道路は国道というよりも、田畑やせせらぎに沿って作られた田舎道。
信号もほとんどないので、ストップ&ゴーはゼロに近い。
本当なら鼻歌まじり、テンションMAXで走るところなのだが、とにかく寒い。
この後「寒い」というフレーズは何度も出て来ると思うけど、どうしようもなく寒かったのだ。
16時過ぎ、葛巻町に着いた頃には震えが止まらなかった。
葛巻町~キャンプ場
キャンプの時、ちょっとしたこだわりというか楽しみがあって、それが「名水」「湧き水」。
経路上にそんなところがあれば、立ち寄るのだ。
今回の名水は「芭蕉の泉」
九戸村を走る国道340号線から県道272号線(戸田荷軽部線)に入って、少し走った山の中にある。
名水にありがちな、賑やかな感じは無くて、知る人ぞ知る湧き水といった風情。
今夜の晩飯と明日の朝ごはん用の水を汲んだら、また国道に戻る。
戻ったところで、ちょっとした記念撮影。
見事、八が並んだ。
といってもスピードメーターは20年位前に交換したものなので、自分で本当に8万8千キロを走ったわけではないので、さほど感慨深いわけではない。
2016年の今頃は81600kmくらいだったから、6年かけて7200kmしか走っていない。
が、2020年の3月に83600kmちょいだから、この2年で5000km以上増えたことになる。
すごいな、こりゃ(笑)。
夕闇が迫ろうという頃、ようやくキャンプ場に到着。
疲れた身体を引きずるようにして受付に行くと「あなたの名前で予約はない」と言われる。
予約確認メールを見せようとすると、青森の市外局番からの不在着信が。
どうやら到着が遅れたキャンプ場からの電話だったようだ。
「ほら、キャンプ場からも電話が入ってますよ」
「じゃあ手違いがあったのかもしれないね、管理棟は上の方にあるから、そっちで聞いてみて」
少し離れたところにある管理棟へ向かったものの、すでにシャッターが閉まって誰もいない。
ドアをノックしても応えはない。
もう一度、電話をかけると「いまどの辺ですか?つきましたか?」と不可解な反応。
「総合案内書の前に居ますよ、バイクに乗ってます」
「え?バイクですか?そこになんて書いてありますか?」
「えーと、ながわ総合案内所?という看板があります」
「そこ南部町ですよね?うちは新郷村なんです」
「え…?つまり違う場所?」
「はい、ぜんぜん違います」
マジか。
慌てて予約確認メールを見ると、確かに全然違う名前だ。
予約サイトで青森県のキャンプ場を眺めていて「ここがいいな」と思ったところが予約イッパイで、別のところを探したら一か所だけ空いていて「とりあえず、ここを予約しておこう」とポチったのが、何故か頭の中では「ここがいいな」というキャンプ場を予約した気になっていたのだ。
何たるミス…!
「全然って…ここからどれくらい離れてますか?」
「そうですねえ…車で40分から45分くらいですかね…もしかしたら1時間くらいかかるかもしれません」
「そしたら…今から行きます」
「私たちも閉めちゃうんで、勝手に入って泊まって下さい。料金は明日の朝で結構ですから」
すばらしい!親切過ぎる…!
宿泊が確実になったところで、通り道のスーパーで食材を購入。
食材と言っても、加熱処理済みの味付けホルモンとかカップ麺だけ。
あまりにも寒くて酒を買う気にもなれなかった(笑)。
国道454号線を十和田湖方面に向けて走行。
やっとの思いで着いた先は、青森県新郷村にある間木ノ平グリーンパークオートキャンプ場。
十和田湖からクルマで30分ほど走ったところだ。
こぢんまりした道の駅の奥がキャンプ場になっていて、上から見るとこんな感じ。
利用したのは、いちばん奥の第一キャンプ場。
途中から柔らかな土の未舗装路になるので、勢いよく走るとスリップダウンの危険性があるので要注意…もとより、ほかのお客さんの迷惑にならないようジェントルに走るべし。
昨年、男鹿半島のオートキャンプ場に宿泊した時は、ものすごい人で賑わっていたので、今回は行動制限なしのゴールデンウイークということもあり、フリーサイトは肩を寄せ合うようにして利用するのではないかとビクビクしていたのだが、それほどの混雑ではなかった。
セキュリティが心配なライダーにとって、テントサイト内へバイクを停められるのもありがたい。
日が完全に落ちる前にテントを設営、すぐに夕飯の準備に取り掛かった。
いつものようにホルモンを焼き、飯を炊くだけのシンプルな晩飯。
いつもならご機嫌な食事なのだが、寒さが一向におさまらず、さっさと飯をかきこんで終了。
第一キャンプ場にはシャワーもないので、そのまま寝袋に入った。
夜はメチャクチャ寒くて、1時間おきくらいに目が覚めて「朝は未だか?」と震えていた(笑)。
雨宿りと勘違いがなければ、1時間半は早く到着できたはず。
キャンプ場から10kmほどの場所に温泉もあり、21:00までは営業していたのか…!
伝説の鷲ノ湯 新郷温泉館
野沢温泉
しかし、マシンはガス欠寸前、キャンプ場に到着しただけでも奇跡的だった。
もったいない…!
またいつかリベンジしたい!!
夜が明けてからも、それほど気温が上がらず、普段なら早起きして出発の支度をするのだが
「受付が開かないと宿泊料金も払えないしね」とダラダラ過ごす。
日が差すにつれて寒さも和らいできたのだが、今度は強風が吹き荒れてきた。
背中に貼った使い捨てカイロの効き目よりも、寒さに軍配があがり、テント内で朝食。
といっても、玉子を焼いてカップラーメンを食べただけ。
ところで、テント内での調理は想像以上にリスキー。
さすがにガソリンストーブを使う人はいないだろうけど、ガスストーブでもプレヒートが不十分だと不意に大きな炎が出ることもある。
するとテントに火が燃え移って大惨事になる。
なので、写真のように前室側で使用して、なおかつ着火する時はナベやフライパンを置いてから。
炎が横に拡がるかもしれないが、真上に火柱が立つよりマシである。
調理の際は、油がはねないように工夫すること。
写真撮影のためにフタはしていないが、フタやアルミホイルで飛び散りを防止しないと、テントに熱い油が飛んできて、場合によってはテントの布地が破損する。
そして、狭いテント内で食べると、何かと”やらかしがち”なので、写真のようにラーメンの器をこぼしてしまってもテントが汚れないよう敷物を使うとか、器を置く時はテントの外にするなど工夫したい。
汚してしまうと、それだけで出発が遅れるし、濡れたまま、汚れたままのテントを収納すれば帰宅してからも手間がかかる。
手間を最小限にするためにも、面倒がらず「最初に少しの手間」をかけるのは、バイクの整備にも通じるんじゃないだろうか。
新郷村~キリストの墓~八戸市
朝飯を食べ終わった頃、ようやく気温も上がってきた。
初夏で湿気も未だ少なかったせいか、テントもフライシートもまったく濡れていなかった。
さっさとパッキングを終わらせ、受付の方にお礼を申し上げて料金を支払い、キャンプ場を出発。
その頃には、何と気温が20℃以上。
昨夜の7度8度は何だったの(笑)?
ところで、昨夜ここへ来るときに気になるものを発見していた。
大石神ピラミッド、そしてキリストの墓…もといキリストの里伝承館だ。
昔から、青森県にあるのは知っていたが、まさか自分が走るルート上で遭遇するとは思わなかった。
新郷村のウェブサイトによると『竹内古文書によると、エジプトのピラミッドよりも古い数万年前のピラミッドが、日本には7基あるとされています。昭和10年に画家の鳥谷幡山によって発見された十和利山のピラミッドが4基目だとされています。山という自然の地形を利用して、頂上に巨石を配置したピラミッドです。太陽礼拝所として古代から使われていたと考えられています』とある。
5万年前?その頃、日本にいったいどれくらいの人が住んでいたというの?
とO槻教授のように言い出すとキリがないので「ロマン」としてガマン(笑)。
ピラミッドよりも気になるのが、キリストの里伝承館。
牧歌的な風景の中、突如として現れるオカルト臭ぷんぷんの看板。
もちろん期待を裏切らない内容。
小高い丘の上にある「キリストの墓」の解説書。
要約すると、こうだ。
イエス・キリストは21歳の時に来日、33歳まで日本で修行した後に帰国して布教活動を行ったが、当時のユダヤ人たちには受け入れられず処刑されてしまう。
が、実は磔刑にされたのはキリストの弟、イスキリであり、難を逃れたイエスは再び来日、戸来村(へらいむら・ヘブライが語源?)で106歳の生涯を閉じた。
これまたピラミッドに負けず劣らずの説だ。
こんなトンデモ説、敬虔なカトリック信者やらイスラエルの人たちの耳に入ったら激怒するんだろうなと思いきや。
エルサレムと友好関係にある…!!
すごいぞ新郷村!!
イエス・キリストとイスキリの墓。
本当に神の子たちの墓なのか、そもそも本当の墓なのか分かりませんが、どなたでも構わないので我々愚かな人類をいつまでも見守っていてください。
せっかく天気は快晴、ジャケットのファスナーを開けても苦にならないほどの気温になってきたというのに、この日はものすごい突風。
信号待ちで停まっている時も、えらい風が吹いてきてヒヤリとした。
当初の予定では早朝に出発、八戸市内で海鮮を食べるか、三沢市まで足を伸ばしてアメリカンな街並みを眺めたかったのだが、先の通り出発が遅れたのと、夕方までに片付けなければならない急用ができてしまったので、葦毛崎展望台などを眺めるだけに留まる。
太平洋を一望できる素晴らしい景色なのだが、まともに立っていられないほどの暴風。
美しさを堪能する余裕もなく、撤収。
次に訪れたのが「蕪嶋神社(かぶしまじんじゃ)」。
八戸市には仕事で何度か来ていたのだが、全然気づかなかった。
個人の好みもあるかもしれないけど、ここはうみねこラインから見下ろした方が、不思議さというか、よさが分かる気がする。
時計をみたら11時30分。
本当なら八戸市内に戻って、何か美味いものでも食べて帰りたかったのだが、ここからノンストップで帰宅しても家に着くのは16時過ぎ。
スケジュール的に危うかったので、蕪島物産販売施設 かぶーにゃで僅かなお土産を買って、三陸道から宮城県を目指す。
八戸市~大槌町
三陸道はGW真っ只中ということもあり、ところどころでペースが遅くなっていた。
それよりも大変だったのは、とてつもない強風、暴風、突風。
時々あらわれる風速計で「7m」「8m」なんて表示されていたけど、体感では台風以上の風だった。
昨日は寒さでこわばっていたが、今日は恐怖で緊張。
が、そういう時こそ、意識的に上半身の力を抜いておくことね。
さすがに強風の中、200kmほど走ったら身体も心もヘトヘト。
腹が減ったというより、ヘルメットを脱いで、バイクから降りたかった。
いったん三陸道を降りて、岩手県大槌町へ。
ランチタイムを少し過ぎてしまったけど、ゴールデンウイークなら大丈夫だろうと踏んで駅前に。
まず目に入ったのが、三陸屋台村おおつち〇〇横丁。
ここでなら、ノンジャンルでいろいろ食べられそう…と思いきや、営業していたのはラーメン屋?だけ。
何だかよく分からなかったので、とりあえず別を当たってみる。
駅の前を歩くと、ラーメン屋のような店がある。
麺匠 ときしらず
という店のようだ。
頼んだのは、煮干しラーメン。
あっさりとしているけど、ちゃんと旨味が出ていて弱々しいテイストじゃない。
疲れた身体に染み渡るラーメン。
あっという間に完食。
大槌町の北側にある山田町、南側の釜石市は仕事で訪れたこともあるけど、大槌町はちゃんと見て回ったことがなかった。
今回は時間がなかったので、遅い昼飯と給油で終わってしまったけど、次回はもう少し時間をかけてみたいところだ。
大槌町~帰宅
ここから自宅まで200km弱。
ラーメンも食べたし、あとはサクサク走るだけ…今回は順調に戻れそう。
ところが、またもマシントラブルが。
強い風による風切り音で気づかなかったが、アクセルを開けると、ほんのわずかだが「ひっかかる」ような感覚が伝わってくる。
1気筒死にかけているような、しかしアフターファイヤーのような不完全燃焼まではいかない。
キャブセッティングが合っていない時のような感覚だ。
こんなところで停まってしまったら…
やばいよ、やばいよ…はEVスクーターの旅だけど、こちとらレシプロエンジンで、停まったら最後、路上で復活させるのは難しい。
祈るような気持ちでアクセルを開けて、ひたすら南を目指す。
そんな時ほど、事態は悪い方に転がるもので、とうとうゴールデンウイーク渋滞に遭遇。
事故の通行止め以外では、初めて高速道路で足をつくはめに。
気仙沼を過ぎたあたりからGoogle先生は「もう降りて一般道を行きなされ」というので、志津川あたりから国道45号線に降りる。
一般道はストップ&ゴーがある、つまりエンジンの回転数がやたらと上下するので、経験上エンジンが停まりやすい。
ところが、うまい具合に低回転域、アクセル開度が少ない方が安定している。
このまま下を走っていけばいいんじゃない?
とか思っていたら、今度は「もう一度高速道路に乗りなさい」と言い出す先生。
しかし、並走する高速道路を見上げると全然進んでいない。
ホントかよ、Google先生。
ここは試しに先生のアドバイスに従ってインターチェンジに入る。
本線に合流した瞬間、渋滞が解消されて流れがよくなったではないか!
すごいなあ、Google先生。
ウクライナもこうやってアメリカのIT技術から力を得ているから、ロシアとの戦いに耐えられるんだろうな。
そんなこんなで、どうにか5時過ぎに帰宅。
出発時のオドメーターが88553kmで帰宅時が89405km。
しめて852kmの旅程でした。
トラブルの原因
翌日、エンジンが冷えてから、早速プラグを調べてみる。
そういえば、昨年のゴールデンウイークは1日で600km以上走ったら、うんともすんとも言わなくなったが、今年はどうだろうか。
おそるおそる火を入れたら、問題なく点火した。
とりあえず、プラグをチェックしてみる。
1番シリンダーだけ、真っ黒こげ。
何だろう?ガスが濃いのだろうか??
とりあえずPSをやや絞り気味(1/2回転+ちょい開け)で試してみる。
それから、問題だったのがコレ。
USB給電ポートの要ともいえるパーツ。
これが長時間使っているとシリンダーヘッドの熱によるものなのか分からないが、さっぱり充電しなくなってしまう。
配線を延長して、これをカウルの中に納めてやるべきか…
さらには、コレ。
リアブレーキマスターからフルードが漏れ始めている。
経年劣化でブーツがぶっ壊れてる…
ここら辺のパーツ、製造しているのかどうか…心が震えてくる(笑)。
おまけ 新型装備
今回の旅レポの中で、ちょくちょくはさんでいるライダー目線の風景。
これはGo Pro Hero 10で撮影した動画を切り抜いたもの。
ついにGo Pro 購入?と思われるかもしれないけど、職場から「練習するのに使ってよいでしょうか?」といって借りてきたものである(笑)。
PCも職場の備品。
マウントもバイクに貼り付けてしまってよいでしょうか?
と訊いたら「OK」と言われたので、遠慮なくシールをはがす。
「そんなことして!フェアリングがもったいない」
という人もいるけど、社外品だし壊すわけじゃないので、そんなことはどうでもいい。
Go Pro がついたところ。
それなりにズッシリくる重さだし、振動も強いので脱落防止を考えねば…
借りものなので紛失したら大変なことになる…
なので、ワイヤリングを自作。
使ってみて分かったけど、マウント用のボルトは、ちょっとやそっとでは取れない。
軽く締め込んだはずなのに、外す時は指の色が変わるまで強く回さないと外れない。
こないだも仕事でクルマに取り付けてみたけど、ホントに取れなかった。
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