良く見たら、クリアパーツの部分が欠けてしまっている。
そのせいで、ユルユルになっており、いつ脱落するか分からない状態に。
ここで登場するのが付属していた「型取くん」。
熱によって変形する透明な樹脂状の道具。
熱湯につけること数分、グニャグニャになったら、おもむろにパーツに押し付けてやる。
壊れていない方の形状を利用してやるのだ。
抜けた「型」を、壊れている側にくっつけてプラリペアを流してやる。
ちょっと分かりづらいかもしれないけど、ツメの部分が再構築できた。
表面処理は未だ甘いが、まあこんなものでしょう。
と、書けば簡単だけど、慣れないうちはプラリペアの扱いも含めて、結構苦労するかも。
ウインカーくらい、買い換えたら一瞬でオシマイなんだろうけど、採算度外視でいじれるのがサンメカの矜持というヤツでしょう。
あとは、転倒の衝撃であちこちイカれていないか、走って確かめないと…
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